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2009年01月18日

渋谷パルコにハコイヌ展を観に行った。

「絵の世界」は昔からあこがれだった。

自分が描くと、影の部分がどうも違っていたり、遠近が変な感じになっていたりする。だが上手い人は、そこら辺にある紙と鉛筆でサラサラっと一筆書きのように目の前で絵にしてしまう。

どうやったらそんな風に描けるの。

思い浮かんだものを絵に出来るって、どんな感じ。

描いた人の頭の中にはこんな絵が浮かんで、それが形になってこうなったのだ、という所に神秘と感動が沸いてくる。

いいなぁ。
絵が描けたら。

今日は作者の佐藤先生がいらっしゃる日だったので、少しお話をさせてもらった。

ハコイヌの顔のパーツは、笑ったり怒ったりしない。なのに表情がシチュエーションによって寂しそうだったり楽しそうに見えたりする。観る人の心が投影されてそう感じられるのかもしれないですねと佐藤先生はおっしゃっていた。

原画がたくさん飾られている。

さわってみたいなぁ。

目の前すぐで観ていたら、やはりとても素敵で欲しくなった。

お客さんは絶えず来場していたが、中でも小さな女の子が今日のハコイヌ展を楽しみにここにやって来たみたいで、サインをもらってお母さんと嬉しそうにしていたのが印象的だった。

お引っ越しの時に置いて行かれてしまったハコイヌ。

だけど・・・・
お引っ越しで少年が捨てたんじゃなくてよかった。

行き違いで置いて行かれたというところが優しくて、私は切なくなる。

私も二人を応援するよ。

会えたらいいね。

あったかくて切ないハコイヌ展だった。

Posted by 吉川みき : 2009年01月18日

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